NIKE JORDAN 1
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「AIR JORDAN 1」は、1984年10月15日に、ハイカットとローカットの2種類のモデルが発売されました。
マイケル・ジョーダンの最初のシグネチャーモデルとなった「AIR JORDAN 1」が出た当初は、マイケル・ジョーダンはルーキーでした。
当時ルーキーだったマイケル・ジョーダンは、新人王を獲得し、オールスターにも出場し、一躍スター入りを果たし注目を集めました。
これだけ爆発的な人気を獲得した「AIR JORDAN 1」は、当時マイケル・ジョーダンが所属していたチーム、シカゴ・ブルズのチームカラーに合わせてカラーリングしていました。
しかし、そのカラーリングがNBAの規定に違反していたため、そのバッシュを履いて試合に出たら、1試合に着き50万円の罰金が課されていました。
とは言ったものの、ナイキがその罰金を肩代わりし、マイケル・ジョーダンは「AIR JORDAN 1」のバッシュを履き続ける事となりました。